カーブドッチ ミリュ 2019 白ワイン
シャルドネを主体にした繊細でバランスの良いワイン。
トップは華やかな香りが漂い、後半はシャープにまとまっています。
収穫したぶどうを一度冷却し、その後も低温を保ったままプレス・発酵を行いました。
ステンレスタンクにて熟成を行っています。
熟成中も過度に酸素を嫌うことなく、澱引きのたびに少量の酸素との接触をさせました。
料理は生で食すもの以外は加熱によって強烈に酸化している物が多いですから、ワインもそれに合わせて少し酸化気味にしたほうが良いだろうという考えからです。
通常酸化が進むと問題になる味の後半のぼやけも、このワインが持つシャープな酸がキレイにまとめています。
ワインはよくわからん。
最初から酸味を強く感じる。
華やかな香りとあるけどそれほどでもないかな?
フルーティー感はほどほどな感じ。
確かに最後にまた酸味がきて、味をまとめるというより締めてくれる。
だから、後味はスッキリして、食事の邪魔をしない。
個人的には酸味よりフルーティーさを重視してる方が好みだなー。